板金修理工場の選び方
規模=技術力ではありません。
会社の規模・設備にだまされてはいけません。工具や設備を売りにしている工場がよくありますが、板金塗装は作業者の技術力が仕上がりを大きく左右します。最新の大型の機械があれば安心、というわけでもありません。
特に最近は、修理工賃を抑えて仕事を獲得する傾向(特にディーラー)があるため、目に見えて手抜きをする工場があります。
安くキレイに修理する工場の特徴
- しっかりとした接客ができる
- 見積り内容・作業内容の説明・最低限の接客マナーは大切です。
職人の世界なので、これが出来ていないところが意外と多いです。 - お客様のご希望を第一に修理内容を考えてくれる
- 簡易補修なのか、ガッツリ修理なのかによって修理金額が変わります。
予算に応じた修理にもある程度対応しなければいけません。 - リサイクル部品を使った修理に対応している
- 修理費用の大部分を占める部品代の削減が可能かどうか。
特にディーラーなどは、リサイクル部品を使ってくれる工場はほとんどありません。 - お客様に対応している責任者が、実際に現場で作業している
- お客様のご要望を修理結果に間違いなく反映できます。
- 混み合っている、賑わっている
- 入庫車が多いのは、信頼の証です。少し待ってもそこで修理する価値があります。
逆に空いている工場はどこかしら問題が? - 輸入車・国産車など、どんな車のどんな修理にも対応できる
- 技術力・応用力の証です。
- 仕上げまで手を抜かない
- 室内清掃・洗車等、事故修理とは関係ないところもきちんと仕上げをします。